希望が出会い、物語が始まる。
ラトニア歴2099年。アルターク神皇国皇女サラは、伝説の古代兵器『神器』(アーティファクト)を
起動させる可能性を求め、ダラス連邦共和国を訪れていた。
そのときサラたちは神器を恐れる呪石王(ヘル・ディザスター)の使徒ロンギヌスの襲撃を受ける。
ロンギヌスの圧倒的な力の前に、抵抗空しく敗走を強いられるサラ。
しかし、予感に導かれるようにサラは一人の少年と出会う。
その少年こそ、人類滅亡を回避する唯一の可能性を持つ『約束の人』だった。
サラとトオルが出会うとき、物語が加速する。